INTERVIEW 04 技術面から多くの人をサポートできる。
中央電設をどうやって知りましたか?
幼少期から乗り物、鉄道が好きで、高校は鉄道専門の学校へ進学しました。授業の中で企業研究をすることがあり、運輸系、技術系ともに2社ずつ調べました。その中に中央電設が入っていたのがきっかけです。
応募した理由は何ですか?
企業研究をするまでは技術系より運転手に憧れがありましたが、実際に色々調べていくと技術の方にどんどん興味が湧いて、自分も携わりたいと思い応募しました。新たな工事や修理など、鉄道を動かすために「こんなことまでしているんだ」と驚いたと同時に、自分が好きな鉄道を通じて様々な人の役に立てると思いました。
1番の決め手は何でしたか?
駅員さんとは違う面から鉄道を支えることができるということです。普段他の人が触れない部分を調整し運行を支えられることが技術職の魅力に感じました。駅員さんとは違う視点から鉄道が見られて、支えられるところが決め手になりました。
入社した感想は?
工事に携わっている人の数が思った以上に少なかったことに驚きました。その人数で東京メトロなどの工事などを行っているのは凄いことだなという印象を受けました。少人数で大きな工事が工期通りにできるのは、先輩と協力会社との連携や事前計画がしっかりしているからなんだと分かりました。
仕事で大変なところと楽しいところは?
研修で実際に現場に行ってみると、こんなところにこんな道具を使うんだ!という意外な発見も多くあります。戻って作業の練習をするのですが、先輩は簡単にできていることも自分がやるとなかなかうまくいきません。工具や部品の名前を覚えたり使い方を習得するのは大変ですが、ひとつひとつ身に付いていくことは楽しさでもあります。
仕事のやりがいは何ですか?
応募理由でもある「人の役に立ちたい」という想いがやりがいとしても少しずつ感じられています。ここまで生活できたのも両親のおかげ、周りの人の助けがあったこそ。その恩返しとして、その人たちとの関りが深い鉄道に携われる仕事を選びました。これがやりがいです。ちなみに両親は、夜勤があるけど好きな鉄道に関わって自分が楽しいならそれが1番と言ってくれています。
今後のビジョンを聞かせてください。
今後は色々な資格を取ってスキルを上げたいと思っています。電気関連の資格を持たないまま入社したので、まずは電気工事士の資格を取得したいです。そして、多種多様な施工方法にも対応できるよう知識と技術を習得し、自ら工事の計画を立てられるレベルを目指しています。スタッフとして成長し、多くを任されるようになりたいです。
これから就職活動をされる方に伝えたいことは?
就職活動をする中で「自分を知る」ことが大切だということがよく分かりました。それが職種選びにも役立っていて、今の仕事と自分の性質がマッチしていて、工事の計画などに自分が持っている力が出せるんじゃないかと思えています。友人からのアドバイスは自己分析に役立ちました。自分目線の自分、友人目線の自分、それらを知ることで再認識にも話題にもできるので、ぜひ周りの人に自分のことを聞いてみてください。