なにを作る WHAT TO MAKE
大きくは、「電力設備」と「通信設備」があります。
「電力設備」とは、新しい駅の場合であれば照明やスイッチ・コンセント・配電盤などすべての電力設備設置から、特高・高圧などの送電ケーブル敷設工事、自家用発電機設備工事など、電力を使う様々な設備を手がけています。
もう一つの「通信設備」は、電車間の通信や、駅間の通信などの通信機器設備工事を中心に、駅構内の監視カメラ・スピーカー・インターホン・携帯電話基地局及びアンテナ設置工事。駅構内及びトンネル内の光ケーブル・メタルケーブルなどの通信ケーブル敷設工事に関しては、新設に伴う調査から設計、施工まで一貫して手掛けています。
どうやって作る HOW TO MAKE
まずは、お客様(業務依頼者様)から案件をいただき、その案件知識に長けたスタッフを選抜し、綿密な打ち合わせをおこないます。
工事の詳細が決まると、現場環境や設備物のリサーチを行い必要なデータを収集。その集積情報に基づいて施工計画を立案します。
施工の際は、現場の最高責任者である現場代理人より、作業手順・安全作業ルールを全作業員に周知徹底した上で実作業に臨みます。
長年培われた経験と技術を生かして、迅速かつ確実な作業遂行を心掛けます。
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お問い合わせ
「こんなことは施工可能だろうか?」という、
お問い合わせもお気軽にどうぞ。 -
打ち合わせ
経験豊富な担当者がお客様のニーズをお伺いします。
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調査
現場環境や設備物など、施工に必要な情報を収集します。
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施工計画
お客様のニーズにお応えできる施工計画を立案します。
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施工
現場の安全対策を講じたうえで、長年培われた経験と技術を活かし、作業を遂行します。
会社の優位性 ADVANTAGE
東京メトロ様は首都東京の最重要なインフラであることから、安定輸送維持のために常に短いサイクルで設備更新を行うので、通年にわたり工事発注量が多く、またその工事を担える施工会社が大変少ないことが、当社の永続的な安定性につながっています。そして東京メトロ様において長年にわたり携わった施工実績の多さと、その多数の案件によって築きあげた技術力やノウハウは、他社の追随を許さぬものと自負しております。
さらに社員並びに協力会社を全社的にバックアップして、鉄道工事責任者としての認定者を次々と育て上げ、そのスキルの高い施工スタッフによる層の厚さも、少人数の企業ではありますが、高い評価をいただいている要因です。