ハラスメントに対する基本方針
職場におけるハラスメントは、労働者個人としての尊厳を不当に傷つける社会的に許されない行為であるとともに、労働者の能力の有効な発揮を妨げ、
また、会社にとっても職場秩序や業務の遂行を阻害し、社会的評価に影響を与える問題です。
我が社は職場におけるパワーハラスメント、セクシュアルハラスメント及び妊娠・出産・育児休業等に関するハラスメントを防止するために以下の行動方針を定めます。
- ・全ての従業員は、他の従業員を業務遂行上の対等なパートナーとして認め、職場における健全な秩序並びに協力関係を保持する義務を負うとともに、その言動に注意を払います。
- ・従業員が禁止行為または言動を行った場合は、従業員就業規則に定める懲戒処分を行います。
懲戒の種類及び程度については当該行為、または言動の態様、及び重大さを鑑みその都度決定します。
- ・職場におけるハラスメントに関する相談及び苦情処理の相談窓口を設置します。
- ・職場に置けるハラスメント事案が生じた時は、周知の再徹底及び研修の実施、事案発生の原因の分析と再発防止、会社全体の業務体制の整備等適切な再発防止策を講じます。