昭和31年の設立以来65年以上、中央電設は日本のインフラ、主に東京メトロを支える電気工事・通信工事を行ってきました。都市の発展=当社の発展とも言えるほど、数多くの実績と技術力を積み上げてきた自負があります。2020年より新卒の採用を開始したのには、このノウハウを若い世代へ継承し、更なる飛躍を遂げたいという想いがあるからです。手に職をつけたい、誇りある仕事をしたいとお考えの方は、ぜひ私達と一緒に働きましょう。お待ちしています。
鉄道(主に東京メトロ)や学校、ビルなどの公共施設を中心に、電気・通信設備の保守点検や調査、また設計・施工などをおこなっています。65年以上安定して事業を続けてこられたのも、高い安全性と正確性、そして技術力があるからです。これからも進化を止めず、日本のインフラを支えていく会社であり続けます。
中央電設の仕事は、
大きく分けるとこの2つに分類されます。
~電力を安定して供給するために~
新しい駅ができるとき、照明・スイッチ・コンセント・配電盤など、これら全ての電力設備を設置する必要があります。最新の機材・技術を駆使し、いかに効率的かつ安全に仕事を進められるかが腕の見せどころ。電車にのるお客さまのためにも、駅で働く方のためにも安全性と緻密な作業は必須です。
~情報処理を円滑にするために~
現代ではあらゆる情報が通信機器を通して運ばれています。電車間、駅間にも情報のやり取りがあり、電光掲示板(旅客案内)や監視カメラ、スピーカーなどの設備工事を行います。携帯電話基地局・アンテナの設置工事を行うと、駅構内で携帯電話が使えるようになります。社会になくてはならない技術です。
1948年創業
日本電設工業株式会社の品川作業所から電力・通信工事の担当技術部が独立し創業
1956年設立
中央電設株式会社として設立
1964年日比谷線工事
日比谷線建設工事に貢献 (写真)
2011年東京ビッグサイト
入場者計測管理システム工事で貢献 (写真)
2013年環状2号線
環状2号線虎ノ門換気所の電気工事で貢献 (写真)
2016年60周年記念パーティー
60周年記念パーティーを池袋メトロポリタンホテルにて開催 (写真)
2019年銀座線渋谷駅工事
銀座線渋谷駅移設に伴う通信工事で貢献 (写真)
2020年豊島税務署より優良申告法人として表敬状授与 (写真)
2020年東京国税局長表彰 受彰 (写真)
2021年倉庫建て替え
川口テクノステーションとして竣工 (写真)
創業以来、電気事業一筋に歩んできた当社。日本で初めての新線建設となった丸ノ内線の開設にも携わらせて頂きました。そこから東京メトロ様からの依頼を主軸とし、鉄道に関わる電気・通信工事を数多く行ってきた結果、「中央電設だからお願いしたい」と言って頂けるまでになりました。
遡ると、光ファイバー通信が今ほど浸透していなかった頃に、接続のための特殊機材購入やケーブルメーカーへの研修をいち早く取り入れるなど、先を見越した判断をしたことも中央電設の成長に好影響を与えています。
機器の設置ポイントやケーブルのつなぎ方、古い設備の取り扱い方など、これまでの経験は今でも活かされ、私達の力となっています。残っている古い図面は貴重な財産。そして積み重ねた高い技術力が、まさに2020年渋谷駅の切り替え工事に大いに役立ちました。安全性、正確性、緻密な計算を元にハイレベルな技術で行う数分単位の作業を実行し、無事に切り替え工事を終えることができました。
「この技術をもっと若い世代へ伝えたい。」私たちの中で、これまで以上にその想いが強くなっています。2021年夏には新しく川口テクノステーションが竣工し、内部には研修センターを備え、ますます技術を洗練させていくことができます。これまで培ってきた技術と誇りを継承し、“中央電設ブランド”を確立させるのが今後の使命です。
電力設備の設計並びに工事の請負受変電設備、送配電線路設備、ビル及び駅照明関係設備、自家用発電機設備等
通信設備の設計並びに工事の請負誘導無線設備、光ケーブルほか通信ケーブル設備、
ビル及び駅放送設備工業用テレビ据付、PHS基地局設置、構内ネットワーク設備等
前各号に付帯する事業
当社では業務スキルに合わせた研修制度を設けています。
社会人の基礎であるビジネスマナーをはじめとする一般研修や、設備工事に必要な技能の講習、社外でも通用する公的資格取得支援など、社員一人一人のステップアップを全力で後押ししています。
また、外部教育機関での研修も積極的に行っており、東京メトロやJRなど鉄道に関する資格を取得することも可能です。学習方法なども先輩社員が教えてくれるので、合格者がどんどん増えています。
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